10日、湖北省?武漢市で初めてのマラソン大會(huì)が開(kāi)かれ、同日午後2時(shí)に無(wú)事終了した。ここ數(shù)年、このような都市部でのマラソン大會(huì)が中國(guó)で急増しており、マラソンは國(guó)民的なスポーツになりつつある。中國(guó)國(guó)際放送局日本語(yǔ)版が伝えた。

中國(guó)陸上協(xié)會(huì)のデータによると、中國(guó)で行われる年間のマラソン大會(huì)の數(shù)は2011年が22回だったのに対して、2015年は123回にまで急増した。

今年もその勢(shì)いは止まることなく、マラソンの年間開(kāi)催數(shù)は200回近くになるだろうとみられている。3月からすでに重慶國(guó)際マラソン、東莞國(guó)際マラソン、中國(guó)（深セン）女子マラソンといった都市部での大會(huì)が相次いで行われた。4月10日には、武漢マラソンのほか、陝西省の楊凌、浙江省の金華でもマラソン大會(huì)が開(kāi)催された。

このようなマラソン需要の急増は、市民の健康への意識(shí)が高まっていることを物語(yǔ)っている。武漢マラソンの組織委員會(huì)によると、申込者の數(shù)が、定員の2萬(wàn)人をはるかに超える6萬(wàn)1378人になったため、參加者を決める抽選が実施されたという。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月11日