國家林業(yè)局の彭有冬副局長は一回目のアジア太平洋都市林業(yè)フォーラムで、中國では170を超える都市や12の省、自治區(qū)、直轄市で人工造林が行われ、都市部の森林カバー率を引き上げるキャンペーンが進められていることを明らかにした。このキャンペーンは都市部の生態(tài)系整備を促し、環(huán)境にやさしい都市開発の経験を広く伝えることを目指している。中國國際放送局日本語版が伝えた。
このフォーラムは國連食糧農業(yè)機関(FAO)、國家林業(yè)局、珠海市の共同主催によるもので、「グリーンで健康的かつ幸せな未來に目を向けて」をテーマとし、都市部の森林の現(xiàn)狀や関連研究などについて討議する。
彭副局長は「中國は2004年から都市部の人工造林を生態(tài)整備の重要な一部として、経済社會発展の政府中長期計畫に組み入れ、成果を上げている。都市部の人工造林は一年につき1萬3000ヘクタール以上に達し、住民の生活レベルは上向き、鉱物開発の都市と工業(yè)都市の多くは環(huán)境が改善され、環(huán)境収容力と開発競爭力が強まった」と評価した。
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月11日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-3680