19日夜東京を出発する「熊本災(zāi)害救援」支援隊(duì)

日本の九州地方熊本県及び大分県両県で14日に発生した大地震後、いち早く災(zāi)害救助支援の微信（WeChat）グループを作り、熊本災(zāi)害支援隊(duì)を結(jié)成して物資輸送を企畫した中國人ボランティアチームの第2陣が19日夜9時(shí)頃、大量の救援物資を積んで東京から熊本の被災(zāi)地に向け出発した?，F(xiàn)在、既に大阪に到著しており、大阪で暮らす中國人が自主的に寄付した物資を積んでいる。人民網(wǎng)が伝えた。

この支援隊(duì)の発起人である劉さんは本日午前9時(shí)頃、人民網(wǎng)の取材に応じ、「支援隊(duì)は20日午前5時(shí)半頃大阪に到著。自主的に支援隊(duì)に參加し被災(zāi)地まで同行する予定のメンバーは現(xiàn)在までで約20人に増加した。募集した救援物資は既に4トントラック2臺とメンバーが乗り込んだ商業(yè)車1臺に満載となっている。大阪で物資の積込を終えてから少し休憩を取り、すぐに福岡に向け出発、できるだけ早く被災(zāi)地に駆けつけたい」と話した。

また劉さんは、「このボランティア活動を企畫した目的は、最もダイレクトかつシンプルな方法で震災(zāi)援助を行ないたいという気持ちを行動に移したかっただけ。最速、最小コストで中國人の熱意を被災(zāi)地の人々の手に屆けたい」と続けた。