
4月22日、大津町総合運動公園競技場避難所で生活する被災(zāi)者。この施設(shè)では約350人の被災(zāi)者が生活を共にしている。
避難所生活は長期化の恐れ
4月14日以降、熊本県で起きた震度1以上の余震は800回を超えている?,F(xiàn)地の被災(zāi)者は常に余震とさらに深刻な大地震が起きるかもしれないという恐怖の中で生活している。公表されているデータによれば、21日現(xiàn)在で熊本県內(nèi)の指定避難場所で生活する被災(zāi)者は7千人、被災(zāi)者の総數(shù)は8萬人を超え、現(xiàn)地ではすでに21萬人近くに避難勧告が出ている。

4月22日、熊本市中央?yún)^(qū)役所の廊下で休息する被災(zāi)者。奧では區(qū)役所職員が正常通り業(yè)務(wù)をこなす
電気?水道?ガスといったライフラインに深刻な被害が出ているため、ほとんどの民家やマンションで斷水、漏水等が生じている。ガス管の復舊ははやくても5月中旬になる見通しだ。被災(zāi)者の避難所生活は生活のための各種設(shè)備が正常に使用できるようになるまで続くため、長期化するとみられている。(編集TG)

4月22日、大津町総合運動公園競技場內(nèi)に自衛(wèi)隊が設(shè)置した女性向け公衆(zhòng)浴場
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月25日
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