中國科學(xué)技術(shù)協(xié)會第9回全國代表大會が2日、北京で閉幕した。同日、クアラルンプールで開かれた國際エンジニアリング連合（IEA）2016年會議から、朗報が伝わった。中國科學(xué)技術(shù)協(xié)會は中國を代表し、「ワシントン協(xié)定」の準加盟組織から、18番目の正式な加盟組織になった。新華社が伝えた。

これは中國の科學(xué)技術(shù)組織が、國際舞臺で重要な発言権を手にしたことを意味する。また中國科學(xué)技術(shù)協(xié)會所屬の中國工學(xué)教育専門認証協(xié)會（CEEAA）が認証する中國大陸工學(xué)科學(xué)位（學(xué)士）が、米英豪などすべての正式加盟組織から認められたことを意味する。

中國科學(xué)技術(shù)協(xié)會の関係者は、「ワシントン協(xié)定への正式な加盟は、中國の工學(xué)教育の質(zhì)向上、中國の國際標準に基づくエンジニアの育成促進、エンジニア育成の質(zhì)向上に有利であり、中國のエンジニア資格の國際相互認証を推進する礎(chǔ)となる。これは中國が工學(xué)技術(shù)で世界との競爭に対応し、世界進出する上で重要な意義を持つ」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月3日