李克強総理は13日午前、ドイツのメルケル首相と人民大會堂で第4回中獨政府間協(xié)議の共同議長を務めた。人民日報が伝えた。

李総理は「中獨はハイレベル交流を強化し、戦略面の相互信頼を深化し続け、平和で安寧な國際環(huán)境を共に維持し、G20などの枠組で政策調整を強化し、保護貿易主義に反対すべきだ。発展戦略の連結とスマート製造、持続可能な発展など産業(yè)協(xié)力をしっかりと実行に移し、財政?金融協(xié)力を一層強化し、第三國市場協(xié)力をしっかりと展開し、中國?歐州投資協(xié)定交渉を加速し、貿易、投資、人的往來の円滑化を促進するべきだ」と指摘。

「われわれはイノベーション駆動型発展戦略の実施、大衆(zhòng)による起業(yè)?イノベーションの過程において、両國の大學、研究機関、企業(yè)の協(xié)力を後押しし、イノベーションと応用の成果を一層挙げることを望んでいる。新型の都市化、交通?物流、社會保険、醫(yī)療、法治など経済?社會発展の議題について雙方が交流や相互參考を強化することは、両國および両國民の相互理解を深め、新たな協(xié)力のチャンスを掘り起こし、中獨協(xié)力をさらに押し上げるうえでプラスだ」と強調した。

メルケル首相は「ドイツ側はイノベーション精神に基づき、中國側と踏み込んで対話し、スマート製造、新エネルギー車、第三國市場などの協(xié)力を幅広く展開し、人的?文化的交流と民間交流を積極的に強化し、獨中協(xié)力を全面的かつ前向きに発展させることを望んでいる」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月14日