習(xí)近平國家主席が17日から東歐を公式訪問するのに際し、人民日報は國紀(jì)平の署名記事を発表し、中國と中?東歐の協(xié)力の大きな流れについて全面的に論じた。人民日報が伝えた。
署名記事の題名は「中國-中?東歐協(xié)力促進のために新たな動力を注入する」で、次のように述べる。中國國家元首のチェコ初公式訪問から3カ月足らずで、習(xí)主席は再び中?東歐地域に赴き、セルビアとポーランドを公式訪問する。この一里塚の意味をもつ訪問がまもなく幕を開ける。伝統(tǒng)的な友情をつき固め、実務(wù)的協(xié)力を深化させ、発展の成果を共有し、中國と中?東歐の関係は発展の新たな1ページを開こうとしている。
同記事によると、中國と中?東歐諸國がともに努力する中で、「16プラス1協(xié)力」が絶えず発展して壯大なものになり、全方位的で、幅広い分野の、多層的な局面が形成され、成熟期と初期収穫期に突入した。このような新しい協(xié)力モデルは中國と伝統(tǒng)的友好國との関係発展の新たなルートを切り開き、中國と歐州との関係の実踐を刷新するものであり、南北協(xié)力の特徴を備えた南南協(xié)力の新たなプラットフォームを構(gòu)築したという。
また同記事によると、「一帯一路」(1ベルト、1ロード)と「16プラス1」との効果的な連攜の実現(xiàn)は、中國と中?東歐の協(xié)力という列車に「スペシャルエンジン」を搭載するようなもので、沿線諸國の企業(yè)の投資の道や貿(mào)易の道を切り開いただけでなく、中國と中?東歐諸國との戦略的連攜や協(xié)力によるウィンウィンの道を切り開いたという。
同記事は、中國と中?東歐諸國とが協(xié)力関係をグレードアップさせる時、その脳裏には常に「歐州」という大きな枠組があり、中國と中?東歐の協(xié)力は中國と歐州の関係の全體的発展の重要な構(gòu)成要素とみなされる。中國と中?東歐諸國との協(xié)力は東歐と西歐の距離を縮め、歐州一體化のよりバランスの取れた発展を推進する上でプラスになる。
國紀(jì)平は人民日報の評論コラムで、重要な國際問題をめぐり、中國の立場や見方を解説することを旨とする。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月19日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-3680