外交部（外務(wù)?。─侮懣秷?bào)道官は11日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「韓國(guó)は米國(guó)による『THAAD』の韓國(guó)配備に同意したことで、自らを地域の戦略バランスが崩れる変動(dòng)の局面に巻き込んだ」と述べた。

【記者】報(bào)道によると、韓國(guó)の多くの國(guó)會(huì)議員、野黨、民間団體及び「THAAD」配備候補(bǔ)地の民衆(zhòng)は、安全と環(huán)境保護(hù)などの理由から、「THAAD」の韓國(guó)配備に一致して懸念と反対を表明した。これについてコメントは。

【陸報(bào)道官】米國(guó)による「THAAD」の韓國(guó)配備は朝鮮半島の平和と安定の助けにならず、ましてや朝鮮半島核問(wèn)題の解決の助けにはならない。とりわけ、この行動(dòng)は中國(guó)の戦略的安全保障上の利益を著しく損なう。中國(guó)はこれに斷固として反対するとともに、根本的に改めるよう米韓に強(qiáng)く促す。

米韓によるミサイル防衛(wèi)システム「THAAD」の韓國(guó)配備は、地域の戦略バランスを破壊する。韓國(guó)は米國(guó)による『THAAD』の韓國(guó)配備に同意したことで、自らを地域の戦略バランスが崩れる変動(dòng)の局面に巻き込んだ。これによってもたらされうる、より大きな安全上の潛在的危険を韓國(guó)民衆(zhòng)が深く懸念することは、完全に理解できる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年7月12日