
関西學(xué)院大學(xué)在學(xué)中の中野ひかりさん(21)は取材に対して、大學(xué)の先生に薦められて、『神戸南京心連心會』訪中団に申し込んだ。日本の教科書や映畫、映像資料、自分で見付けた資料などを通して、南京大虐殺の歴史について知り、舊日本軍は婦女だけでなく、多くの南京市民も虐殺したことを知った。これは見逃すことのできない悪行だ。もちろん、私の知っていることにも限りがあるので、南京に來てもっと勉強(qiáng)したいと思った」と語った。

今後は國家追悼日に平和集會開催へ
神戸訪中団は毎年8月15日に、記念館を訪問して平和集會に參加している。しかし、8月15日に南京を訪問するのは今年で最後となる。今後は民間の平和友好者が、國家追悼日がある12月に平和集會を開催する。
集會では、神戸訪中団の宮內(nèi)陽子団長が泣きながら、「1937年12月13日、舊日本軍は南京を侵略し、それは日本が降伏した1945年8月15日まで続いた。その8年の間、南京市民の生活は日本の支配下に置かれていた。それはなんと悲慘な狀況だろう」と語った。さらに、宮內(nèi)団長は取材に対して、「毎年8月に南京に來るとき、天気はとても暑くて、12月の南京がどれほど寒いかは想像できない。そのため、夏では71年前の冬の南京がどんな慘狀だったかも想像できない。南京の人々が受けた暴行、恥辱、苦しみは數(shù)え盡くすことができないと思う。12月は、南京大虐殺の犠牲者や中國侵略戦爭の犠牲者に哀悼の意を示すべき時。その時に、私たちの謝罪やお詫びの気持ちを表したい」と話した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月17日
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