王毅外交部長（外相）は30日、キルギスタンのアブディルダエフ外相と電話會談した。人民日報が伝えた。

アブディルダエフ外相は「キルギスタン側(cè)は在キルギスタン中國大使館で起きた自爆テロを最も強(qiáng)く非難する。キルギスタン指導(dǎo)者の委託を受けて、在キルギスタン中國大使館の負(fù)傷者に慰問の意を表明する。事件発生後、キルギスタン側(cè)はあらゆる緊急措置を講じた。必ず徹底的に調(diào)査し、犯人を厳重に処罰する。キルギスタン側(cè)はキルギスタンの中國側(cè)人員、機(jī)関の安全を全力で確保する。テロ対策などの分野で中國側(cè)との協(xié)力を強(qiáng)化し、「3つの勢力」（極端な宗教勢力、民族分裂勢力、テロ勢力）を共に取り締りたい」と表明した。

王部長は在キルギスタン中國大使館襲撃事件を強(qiáng)く非難。キルギスタン側(cè)に対して、迅速で徹底的な真相解明、犯人の厳重な処罰、同様の事件の再発防止を要求した。また、雙方のテロ対策協(xié)力の一層の深化、共通の安全保障上の利益の維持を支持するとした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月31日