
攜程旅游(北京)の責(zé)任者?姚欣玉氏も、「ツアーガイドの90%が、実際にはほとんどの中國人観光客には一定の民度があり、他の國の観光客と比べても、中國人観光客が劣っているということは決してないと考えている。マナーの悪い行為も極めて少ない。當(dāng)社の海外旅行ツアーでは、特別にマナーの悪さが問題になったケースは起きたことがない」と説明している。
11年の経験を持つベテランツアーガイドである攜程の盧國明さんは取材に対して、「毎回海外旅行に出かける前、ツアー客に中國と旅行先の風(fēng)習(xí)や生活習(xí)慣の違いを強(qiáng)調(diào)して説明している。注意を呼び掛けると、旅行先の習(xí)慣を尊重しようとするツアー客の努力に対して、思わず稱賛したくなることもある。日本にツアー旅行に行く際にも、ゴミは分別して捨てることの大切さなど、日本の生活習(xí)慣を説明する。ある時(shí)、ある高齢者が最終日に、突然、飲み終わった7-8本のミネラルウォーターのペットボトルを私に渡してきたので、私は不思議に思った。すると、その高齢者は、『日本語が分からないから、これをどこに捨てたらいいか分からなかった。間違えて捨てて迷惑をかけたら困るので、代わりに捨てておいてほしい』と説明してくれた。これは本當(dāng)にささいなことだが、私はとても感動(dòng)し、社會(huì)の風(fēng)習(xí)を知って適応することこそがマナーある狀態(tài)だと感じた。このちょっとしたことから、中國人もマナーをしっかりわきまえており、他の國のことをよく知らない人もいるだけに過ぎないということが分かる」と語った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月21日
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