演習(xí)項(xiàng)目の訓(xùn)練をすべて完了し、8日間にわたった中露合同軍事演習(xí)「海上連合-2016」が19日に湛江市で閉幕した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
今回の演習(xí)はここ5年間で中露両國(guó)海軍による6回目の合同軍事演習(xí)となった。今までの演習(xí)と比較すると今回は「実戦化、情報(bào)化、規(guī)範(fàn)化」という特徴がより突出しており、「海上連合」シリーズ演習(xí)における3つの「初」を?qū)g現(xiàn)した。
■ 初めて仮想敵と味方の雙方に分かれ「背中合わせ」による作戦展開
初めて仮想敵と味方の雙方に分れて「背中合わせ」による作戦計(jì)畫を展開し、実兵対抗を行ったことが今回の演習(xí)の目玉の1つだったといえる?!赋唷攻哎氅`プの2つの艦艇編隊(duì)は演習(xí)に參加する中露海軍艦艇による混合編成で、中國(guó)海軍の艦船、潛水艇、戦闘機(jī)からなる「青」グループと合同防空、合同対潛、実弾訓(xùn)練など10項(xiàng)目以上の演習(xí)を展開した。
演習(xí)では、「赤」、「青」グループは「互いに見えない」ように配置され、合同監(jiān)督部が定める作戦計(jì)畫を受けてから、それぞれ計(jì)畫に基づき、それに応じた行動(dòng)を起こす。また相手の動(dòng)きに応じてそれに対抗する措置を講じるといったように海上戦の複雑さをより反映させる演習(xí)となった。
■ 初めて「海上連合」シリーズ軍事演習(xí)専用指揮情報(bào)システムを起用
演習(xí)に參加する両グループの兵力の混合編成も今年度の中露合同軍事演習(xí)の注目點(diǎn)の1つだ。中露間には言語、戦術(shù)など差異が存在している。そのため今回の演習(xí)では中露雙方を高度に融合させた上で、初めて「海上連合」シリーズ軍事演習(xí)専用指揮情報(bào)システムを起用し、雙方の「情報(bào)ボトルネック」を打破することによって歩調(diào)一致の実現(xiàn)に役立てた。
■ 初めて合同立體島奪還?支配項(xiàng)目を演習(xí)
注目に値するのは、今回の演習(xí)で中露海兵隊(duì)は初めて合同立體島奪還?支配項(xiàng)目について演習(xí)を行った點(diǎn)だ。中國(guó)側(cè)海兵隊(duì)の石志剛指導(dǎo)官は「交流の支障や作戦構(gòu)想、作戦原則に存在する差異は混合編成した兵力の指揮協(xié)同、組織?運(yùn)用などの難度を高めた」と述べた。(編集LX)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月21日
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