歐米の保護(hù)貿(mào)易に基づく措置はグローバル貿(mào)易の発展にマイナスだ。ウォッチャーは、「こうした狀況の中、中國が積極的に參加する『東アジア地域包括的経済連攜』（RCEP）の進(jìn)展の加速が望まれる。オーストラリア、マレーシア、ペルーの貿(mào)易擔(dān)當(dāng)大臣が最近そろってRCEPへの積極的な加盟を明らかにし、関連の交渉を推進(jìn)する態(tài)度を打ち出した」と説明する。

韓國産業(yè)研究院（KIET）は、「RCEPの重要性が高まっている。その主な原因は保護(hù)貿(mào)易主義の拡大によりアジア太平洋地域の多くの自由貿(mào)易合意に基づく貿(mào)易の不確定性が増しているからだ」と指摘する。RCEPの加盟國は16カ國で、國內(nèi)総生産（GDP）の合計は世界の30.6％に達(dá)する。

中華人民共和國ジュネーブ國連常駐代表団経済貿(mào)易処の周小明公參は、「中國が積極的に參加するRCEPの交渉ペースは加速する可能性があるが、現(xiàn)在の『反グローバル化』の潮流の中では、多國間貿(mào)易協(xié)定を推進(jìn)することの難しさを過小評価してはならない」と注意を促す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月9日