植物で覆われた密室內(nèi)で、ある志願(yuàn)者が科學(xué)実験を行っていた。この「月宮1號(hào)」実験室の作業(yè)風(fēng)景を?qū)懁筏繉懻妞悉长韦郅?、「北米皆既日食」などと共に、ネイチャー誌の今年の最優(yōu)秀科學(xué)寫真に選ばれた。月宮1號(hào)チーフデザイナー、北京航空航天大學(xué)教授の劉紅氏によると、月宮1號(hào)は中國(guó)初?世界3番目の生物再生?生命保障地上総合実験システムだ。新華社が伝えた。

月宮1號(hào)は総合ルーム1部屋と植物ルーム2部屋に分かれる。総合ルームには4つの寢室、食事?交流?作業(yè)部屋、洗面所、ごみ処理?動(dòng)物飼育部屋がある。植物ルームには小麥や野菜などが植えられている。システム全體で4人の長(zhǎng)期的?高密閉度生命保障の需要を満たし、各種科學(xué)実験?研究を展開できる。

複數(shù)の人員が月宮1號(hào)で365日に渡り、高密閉度の生物再生?生命保障システム総合実験を行う「月宮365」計(jì)畫が、今年5月にスタートした。計(jì)畫が成功すれば、システム運(yùn)行時(shí)間と人員の連続居住時(shí)間が世界記録を更新する見通しだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月22日