「中國寧夏?日本(東京)農(nóng)業(yè)?食品協(xié)力商談會」が7日、東京で開催され、寧夏回族自治區(qū)の多くの企業(yè)が商品を展示し、日本の経済界といかに貿(mào)易の面で協(xié)力を展開するかについて熱心な話し合いが行われた。新華網(wǎng)が報じた。

在日本中國大使館の景春海経済商務參事官は挨拶の中で、「寧夏は、『一帯一路』（the Belt and Road）において重要なポイントだ?！阂粠∫宦贰护?、日本の経済界でも広く注目されており、今回の商談會を通して、日本の商業(yè)界に向けて中國での投資を行う新たなチャンスを提供できれば」と語った。

日本國際貿(mào)易促進協(xié)會の笠井理事長は、「日本の経済界は、『一帯一路』の建設に喜んで參加したいと思っている。同プラットフォームを通して、日中両國と中央アジア地域の経済交流が促進されることを願っている」と語った。

寧夏商務庁の孔國華副庁長は、寧夏の農(nóng)業(yè)の特徴と優(yōu)位性を誇る産業(yè)を紹介し、「『一帯一路』の低コストの空路と陸路の基礎(chǔ)がすでに形成されている。今回の交流を通して、日本の企業(yè)家が寧夏に対する理解を深めることを願っている」と語った。

商談會では、寧夏で生産されたクコやワイン、ハチミツ、赤いナツメなどが展示され、多くの日本の企業(yè)家の注目を集めた。

寧夏は、自治區(qū)全體が中國初の內(nèi)陸開放型経済試験區(qū)に指定されている。孔副庁長は、「『一帯一路』の建設が深化すると共に、當自治區(qū)では、エネルギー、石炭化學工業(yè)、新材料、裝置製造、特色ある農(nóng)産品の加工、ハイテクなどをメインとした工業(yè)體系が構(gòu)築されつつあり、経済は継続的に健全で急速な発展を見せている」と紹介した。

今年8月、日本國際貿(mào)易促進協(xié)會は、日本の企業(yè)家が寧夏を訪問して、投資と提攜の機會を探求するよう企畫する。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月9日