環(huán)球網(wǎng)はこのほど、環(huán)球世論調(diào)査センターと共同でオンライン調(diào)査「2018年中國人消費(fèi)者の國內(nèi)外ブランドに対する好感度」を?qū)g施した。

2017年の調(diào)査結(jié)果と同じく、今年も回答者が好感を抱いている外國ブランドは主に自動車業(yè)界に集中しているのに対して、ファーストフード?チェーンに対しては良いイメージを抱いていなかった。

その他、外國メーカーの自動車、スキンケア化粧品、アパレル系、家電?キッチン用品、酒類、金融?保険などのブランドに対する好感度を見ると、「高品質(zhì)」が代名詞だった日本のブランドがいずれもワースト1位になっている。中國國際貿(mào)易促進(jìn)委員會研究院國際貿(mào)易研究部の趙萍?部長は、「過去1年の間に、日本のブランドをめぐる、品質(zhì)の問題など、信頼に関わるスキャンダルが続出し、高品質(zhì)という『日本製』のイメージが大きく損なわれた。その種のイメージは消費(fèi)者の間ですぐに広まり、中國の消費(fèi)者の日本のブランドに対するイメージが全體的に悪くなった。日本の発展の過程で起きた問題も、マイナス評価が多くなるという結(jié)果をもたらした」と分析している。

そして、「日本の一部のブランドが、中國であまりローカライズしていないこととも関係がある。一部の日本のブランドは、完全に中國の需要に的を絞って商品を生産しているわけではなく、中國市場で、自國と同じ種類の商品を生産しているだけで、中國の消費(fèi)者の個性化、多様化に対する需要を満たしておらず、生産したものを中國で売っているだけにすぎない。そのため、中國の消費(fèi)者の日本のブランドに対する満足度が低くなる」と指摘している。