中國人民銀行（中央銀行）が7日に伝えたところによると、2018年5月末現(xiàn)在、中國の外貨準(zhǔn)備高は3兆1106億ドル（1ドルは約109.7円）で、前月末より142億ドル減少し、減少幅は0.46％だった。新華社が伝えた。

國家外貨管理局関連部門の責(zé)任者は、「5月には、中國の外國為替市場の運(yùn)営が安定した狀態(tài)を維持した。國際金融市場ではドル指數(shù)が2.3％上昇し、ドル以外の主要通貨がドルに対して相対的に値下がりしたが、資産価格は全體として上昇した。こうした要因が総合的に作用しあった結(jié)果、外貨準(zhǔn)備高が小幅に減少した」と説明した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月8日