中國(guó)文化?旅遊部（?。─?8日に発表した2018年端午節(jié)休暇の観光市場(chǎng)に関する情報(bào)によると、今年の端午節(jié)（舊暦5月5日、今年は6月18日）連休期間中、國(guó)民の旅行ブームはピークとなり、観光旅行市場(chǎng)は引き続き活況となっている。中國(guó)観光研究院データセンターの総合推計(jì)によると、3日間の端午節(jié)連休に國(guó)內(nèi)旅行に出かけた人は延べ8910萬(wàn)人、前年同期比7.9％増加した。また、國(guó)內(nèi)旅行収入は同7.3％増の362億元（約6200億円）に達(dá)した。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

文化旅行ブームが起こり、民俗をテーマとした旅行に人気が集まった。また旅行消費(fèi)のアップグレードに伴い、「旅行＋文化」、「旅行＋スポーツ」といった旅行商品の人気が高まり、福建や広西、河南、四川、澳門（マカオ）の各地でドラゴンボート大會(huì)や無(wú)形文化遺産によるパフォーマンスが行われ、端午節(jié)連休の特徴が際立った。

親子旅行もピークを迎え、ロシアへの旅行人気も高まりを見(jiàn)せた。サマーシーズンが近づいていることから、ビーチリゾート都市が、親子旅行や海水浴?納涼旅行が重要目的地となり、三亜、廈門（アモイ）、北海、青島、大連、日照、珠海、秦皇島、寧波の各都市に大勢(shì)の観光客が詰めかけた。また、2018年W杯ロシア大會(huì)の開(kāi)幕をきっかけに、「W杯ツアーブーム」となり、ロシアツアーの人気が急上昇した。

「全域観光」の効果が顕著に見(jiàn)られ、質(zhì)の高い旅行體験を?qū)g現(xiàn)させている。端午節(jié)連休ツアー商品およびサービスはその供給が十分で、市場(chǎng)の活力も充足していた。桂林は、全域サービスによる「全域観光」の推進(jìn)に取り組み、観光案內(nèi)センターやスマート観光サービスプラットフォームなどによって、観光客の旅行の利便性が目に見(jiàn)えて高まった。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年6月19日