ポルトガルのアヴェイロで行われた端午節(jié)ドラゴンボートパレードの開(kāi)幕式で、自分が作った伝統(tǒng)的な端午節(jié)の裝飾品「蛋袋」を見(jiàn)せるアヴェイロ大學(xué)孔子學(xué)院の學(xué)生たち（6月16日撮影）

カナダ?トロントのセンターアイランドでは16日、エキサイティングな水上のドラゴンボートレースの他にも、在トロント中國(guó)総領(lǐng)事館と在トロント中國(guó)旅游弁事処が同地に初めて、総面積400平方メートルにもなる中國(guó)文化?観光館を建設(shè)した。

海外のドラゴンボートレースでは白熱した戦いが繰り広げられるが、中國(guó)にやって來(lái)た留學(xué)生たちもドラゴンボードに魅せられている。先日、北京外國(guó)語(yǔ)大學(xué)と北京理工大學(xué)の外國(guó)人留學(xué)生20人が、北京什剎海で行われた端午節(jié)ドラゴンボートレースに參加した。パキスタンから來(lái)たある留學(xué)生は、「ドラゴンボートレースはとても楽しい。このような中國(guó)の伝統(tǒng)行事に參加するのはとても興味深い」とした。

中國(guó)要素あふれる端午節(jié)は、世界各國(guó)の様々な特色ともコラボしている。

インドネシアでは、端午節(jié)のちまきにインドネシアテイストを取り入れている。インドネシア人は米と一緒に様々な肉を包み、カレー風(fēng)味に味付けして、ポークカレーちまきやビーフカレーちまき、チキンカレーちまきを作っている。フィリピンのちまきは長(zhǎng)細(xì)い形で、端午節(jié)だけでなく、クリスマスにもちまきを食べるという。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年6月20日