中國人民銀行（中央銀行）のサイトが24日夜に伝えたところによると、人民銀は金融機関の預金準備率を引き下げて、市場化と法治化に基づく「デット?エクイティ?スワップ」（DES）と小規(guī)模?零細企業(yè)の資金調達を支援することを決定した。市場に資金約7千億元（1元は約16.79円）を注入するという?！副本┤請蟆工瑏护à?。

今回の準備率引き下げは主に2つの分野で行われる。まず7月5日より、中國工商銀行、中國農業(yè)銀行、中國銀行、中國建設銀行、交通銀行の5大國有大手商業(yè)銀行、および中信銀行、中國光大銀行などの株式制商業(yè)銀行12行の人民元建て預金準備率を0.5ポイント引き下げ、資金約5千億元を注入し、市場化と法治化に基づくDESプロジェクトの支援にあてる。相応規(guī)模の社會各界の資本の參加も促す。関連の銀行が臺帳を作成し、市場化と法治化に基づくDESの実施狀況を逐一詳細に記録して、四半期ごとに人民銀の関連部門に報告することになる。

また中國郵政儲蓄銀行、都市商業(yè)銀行、非県域の農村商業(yè)銀行、外資系銀行の人民元建て預金準備率も0.5ポイント引き下げて、資金約2千億元を注入する。関連銀行が小規(guī)模?零細企業(yè)市場を開拓し、こうした企業(yè)が抱える資金調達が難しくコストもかかるという問題のさらなる解消に向けて資金の貸出を行うことを支援する。金融機関が準備率引き下げで確保した資金によって進めるDESと小規(guī)模?零細企業(yè)の資金調達の支援の狀況は、人民銀のマクロ審査評価の対象に組み込まれることになる。（編集KS）

「人民網日本語版」2018年6月25日