エーゲ海に面するギリシャのサントリーニ島は、世界的にも有名な観光地で美しい風(fēng)景を楽しめるが、この島の重要な交通手段であるロバたちはたいそう難儀な目に遭っている。なぜなら観光客の増加につれて、ロバに乗ろうとする太った観光客もますます増えているからだ。ロバたちはこの「重荷」に耐えられず體調(diào)を崩しており、その多くが脊髄を損傷してしまっているという。またロバの背に合わない鞍が原因で背中に大きな傷ができてしまっている。このためサントリーニ島のロバたちはすでに動(dòng)物保護(hù)主義者たちの注目を集めているということだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月9日