外出から戻ったらまず手を洗うというのは常識(shí)だが、オフィスが清潔で衛(wèi)生的かということを気にかける人は意外と少ない。英國「デイリーメール」紙によると、米アリゾナ州大學(xué)の學(xué)者はオフィスのデスク表面に付著した細(xì)菌數(shù)は便座のなんと400倍であることを発見した。特に男性のデスクやスマートフォン、パソコン、キーボード、引き出し、個(gè)人的な物品には女性の3、4倍の細(xì)菌が付著しているという。英ノッティンガム?トレント大學(xué)の科學(xué)?技術(shù)學(xué)院の教職員マイケル?ルクリン氏はオフィスを病気の発生源にしないようにするための3つの方法を紹介している。生命時(shí)報(bào)が伝えた。

1．スマホを清潔に

スマホはしばしば細(xì)菌の侵入ルートとなる口元や耳元に近づけるので清潔に保つことが肝心。ドイツのある大學(xué)の研究ではスマホの畫面表面の細(xì)菌數(shù)は比較的少ないが、主に皮膚や鼻、胃腸に影響を與える細(xì)菌であるとしている。帰宅後は除菌ウェットティッシュでスマホをよく拭き、食事中には觸らないこと。

2．ファイルとコップには要注意

現(xiàn)在、ほとんどの業(yè)務(wù)はデジタル化されているが、會(huì)議の議事録や、同僚の機(jī)に貼る付箋、晝休みなどに読む本や新聞など、多くの人が無意識(shí)のうちに紙に觸れている。紙と本は非常に身近な感染源であるため、英國では一部の病気の患者の場合、読書を禁止するという規(guī)定が今も存在する。それでも読書したい場合、患者は地方衛(wèi)生部門に必ず申請した上で、本を消毒あるいは破棄しなければならない。また共有のコップに付著する細(xì)菌も軽視できない。コップの約90％に細(xì)菌が付著しており、そのうちの20％が大腸菌となっているため、オフィスでは自分用のコップを使用したほうがよい。

3．文房具にも注意が必要

文房具にも細(xì)菌が存在することを忘れてはならない。もしペンをかじる癖がある人で、ペンを他人によく貸す人は注意が必要。気をつけさえすれば、文房具自體に付著する細(xì)菌はそれほど多くない。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月27日