中國大陸部と香港地區(qū)は14日に香港で、「CEPA（大陸部と香港の経済貿(mào)易緊密化協(xié)定）貨物貿(mào)易協(xié)議」（以下、「協(xié)議」）を締結(jié)した。同協(xié)議は2019年1月1日より正式に実施スタートとなる。またこれにより第13次5カ年計畫（2016～20年）におけるCEPAアップグレードの目標(biāo)を繰り上げ達(dá)成した。人民日報が伝えた。

香港特別行政區(qū)政府が発表した公報によると、「協(xié)議」はCEPAにおける貨物貿(mào)易の開放と利便性に関する承諾を整理、更新した內(nèi)容となっており、貨物貿(mào)易の開放レベルをさらに向上させている。原産地の規(guī)則を最適化させることによって、香港地區(qū)原産の貨物輸入品は大陸部で全面的にゼロ関稅を享受することになる。大陸部と香港経済貿(mào)易協(xié)力委員會は同日、香港で初の會議を行い、雙方がCEPAの枠組みのもとで次に進(jìn)めるサービス貿(mào)易の開放作業(yè)の目標(biāo)について合意に達(dá)し、委員會の下に中國大陸部と香港地區(qū)の「一帯一路」建設(shè)協(xié)力専任グループを設(shè)けることを決定した。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月15日