世界最大級の家電製品中心の見本市「コンシューマー?エレクトロニクス?ショー（CES）」が今月8日から11日にかけて、米ラスベガスで開催されている。ここ數(shù)年、世界経済の風(fēng)向きは変わりやすくなっているものの、テクノロジーの最前線を知る窓口として、CESには、多くのトップレベルの家電メーカー各社が最先端の技術(shù)的理念と製品を攜えて出展するため、各方面が抱く期待も高い。

今回の見本市では、企業(yè)4400社の出展が予定されており、入場者數(shù)は18萬人になるとみられている。アナリストによると、自動運(yùn)転や5G、フォルダブルスマートフォン（折り畳みスマホ）、8Kテレビ、ゲームテクノロジー及びスマートオーディオの6大テクノロジーが同見本市における注目點(diǎn)になるとみられている。

自動運(yùn)転技術(shù)はここ數(shù)年常に自動車メーカーや大手IT企業(yè)の重點(diǎn)プロジェクトとなっている。そのため新しいソフトウェアや新しいツール、新しい枠組みが次々と登場している。車內(nèi)ダッシュボードから自動運(yùn)転技術(shù)、人工知能（AI）技術(shù)をベースにした自動運(yùn)転プラットフォームから車內(nèi)エンターテインメントシステムに至るまで、一連の新製品の登場はすべて、運(yùn)転體験の改善を目的としているものだ。

一般的に、CESではスマートフォンや通信技術(shù)だけが注目を集める場ではなかったが、消費(fèi)者たちは今年5Gスマホの初めての商業(yè)化に立ち?xí)Δ长趣摔胜?。消費(fèi)者によりスマートな攜帯とよりスピードの速い通信速度を提供するほか、5Gはより安全なスマートインテリアやより安定した遠(yuǎn)隔醫(yī)療アプリケーション等にも使用されることになる。

テレビ分野では、ここ數(shù)年テレビメーカーが次々と高畫質(zhì)化を目指しており、4Kはすでに現(xiàn)在のテレビの標(biāo)準(zhǔn)となっている。肉眼では4Kと8Kにおける大きな違いを識別することはできないものの、8Kテレビは今年のホットワードの1つとなることは間違いない。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月11日