習(xí)近平國(guó)家主席のベネズエラ公式訪問に同行している王毅外交部長(zhǎng)（外相）は21日、國(guó)連安全保障理事會(huì)でマレーシア航空機(jī)撃墜事件に関する決議が採(cǎi)択されたことを受け、以下の談話を発表した。

　國(guó)連安保理はマレーシア航空MH17便墜落事件について先ほど決議を採(cǎi)択した。中國(guó)はこれを歓迎する。

　298人の命が墜落で瞬時(shí)に失われるという悲劇が繰り返されてはならない。このため中國(guó)は、事件について獨(dú)立した、公正で、客観的な國(guó)際調(diào)査を行って真相を解明し、犠牲者を慰めることを一貫して主張してきた。安保理決議は中國(guó)のこの立場(chǎng)を體現(xiàn)している。協(xié)議の過程において中國(guó)は同じ方向に向かうよう各國(guó)を積極的に促し、最終的な全會(huì)一致での採(cǎi)択に建設(shè)的役割を果たした。

　當(dāng)面の重點(diǎn)は決議を確実に実行すること、特に國(guó)際調(diào)査団が現(xiàn)場(chǎng)に立ち入り、全面的に作業(yè)を行えるようにすることだ。調(diào)査過程においては、國(guó)際民間航空機(jī)関（ICAO）が鍵となる役割と専門的機(jī)能を充分に発揮すべきだ。調(diào)査結(jié)果が出るまで、各方面は憶測(cè)や予斷をすべきでないし、ましてや人為的な政治化は避けなければならない。

　墜落事件によって、ウクライナ危機(jī)の一日も早い解決が地域の平和と安定を守る根本策であることが一段と明らかになった。われわれはウクライナの関係各方面に対して、早急に停戦し、対話?協(xié)議を行い、全面的、持続的で、バランスの取れた政治的解決策を探るよう促す。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月23日