日本の女子高校生2人が、短いスカート姿で宙返りを繰り返すなど、複雑極まるアクロバティックな技を披露する短い動畫が、ネット上で話題になっている。動畫の中で、女子高生は制服姿で校內(nèi)で追いかけっこを始める。前方宙返りも側(cè)方宙返りも思いのままの彼女たちに対し、見る方はただただ感心するしかない。臺灣「聯(lián)合新聞網(wǎng)」の20日付報道を引用して中國新聞網(wǎng)が伝えた。

動畫では、2人のうちの1人が、スマートフォンで相手を撮影しながら、追いかけっこを始める。初めはごく日常の風(fēng)景のように感じるが、そのうち前方宙返りや後方宙返り、大ジャンプ、さらには、素手で屋根や壁までよじ登るなどなど、難度の高い動作になっていく。女子高生の動作はすべて「お見事！」としか言いようがなく、まるで映畫に出てくる「くの一（女忍者）」そのものだ。

2人は初めは校內(nèi)のあちこちを走りまわっているが、その後街中に飛び出し、最後には熱海の海岸にたどり著く。どんなに難しい動作も、彼女らにとっては「お茶の子さいさい」のようだ。この動畫はネットユーザーの間で大評判となった。

これはもともと、日本の有名な清涼飲料水のCM動畫だ。CM制作側(cè)は、女子高校生を「忍者」のイメージに仕立て上げた。高難度のアクションシーンは全て本物というわけではなく、編集も加えられているという。あるネットユーザーは、「もう少しで騙されるところだった！なかなかのグッドアイディア！」と笑いながらコメントした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月21日