現(xiàn)地時間の23日、中國人民対外友好協(xié)會とニクソン基金會が共同で主催する「友情に敬意を―第2次世界大戦の米中協(xié)力の寫真展」が米カリフォルニア州ヨーバリンダ市のニクソン図書館で開幕した。寫真展では第2次世界大戦期間に中國に滯在した米軍が撮影したモノクロ寫真80點近くを展示し、米中両國の軍人と民衆(zhòng)が共に苦難を乗り越え、肩を並べて戦った真実の歴史と真摯な友情を生き生きと再現(xiàn)している。人民日報が伝えた。
中國人民対外友好協(xié)會の李小林會長は挨拶の中で、「中米両國は第2次世界大戦時に共に日本軍國主義の侵略と戦い、輝かしい勝利を収めた歴史を持ち、これは兇暴さを恐れず、誠実に協(xié)力し、平和を追求する両國國民の偉大な精神を體現(xiàn)するもので、新たな時期の中米関係発展に対して重要な啓示の意味を持つ。歴史とは未來の鏡であり、我々はあの歴史を否定し、疑問視するいかなる言動に対しても警戒しなければならない」と述べた。
米國のニクソン元大統(tǒng)領(lǐng)の孫、クリストファー?ニクソン?コックス氏は挨拶の中で、「1枚の寫真は多くの言葉に勝る。米中両國は第2次大戦期間、共通の敵を破るために肩を並べて戦い、友情と協(xié)力の歴史を綴った」と語った。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月25日
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