中國(guó)五鉱集団公司に所屬する五鉱資源有限公司を筆頭とし、國(guó)新國(guó)際投資有限公司、中信金屬有限公司が共同參加した連合體「中國(guó)五鉱連合體」が1日、世界最大の建設(shè)中銅鉱山であるペルーのラスバンバス銅鉱山のプロジェクト買(mǎi)収を完了した。これは中國(guó)の金屬鉱業(yè)の歴史の中で、過(guò)去最大規(guī)模の海外における合併買(mǎi)収（M&A）案件だ。

同プロジェクトは世界最大の建設(shè)中銅鉱山で、生産が始まって5年間は銅精鉱（銅量）を毎年45萬(wàn)トン生産するとみられ、現(xiàn)在の五鉱グループの銅生産量の2倍以上にあたる。五鉱グループもこのM&Aによって、世界最大の銅生産企業(yè)になる見(jiàn)込みだ。プロジェクトの最終買(mǎi)収金額は70億500萬(wàn)ドル（1ドルは約102円）で、買(mǎi)収資金は連合體の出資と銀行からの借入でまかなわれる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年8月3日