鉄道車両メーカーの中國北車集団が12日に発表した情報(bào)によると、無人運(yùn)転地下鉄車両が、來年にも北京地下鉄燕房線で運(yùn)行される見通しとなった。同車両は運(yùn)転士がいなくても、そのすべての操作を?qū)g現(xiàn)できる。最高速度は時(shí)速80キロに達(dá)する。燕房線1期は、來年12月に開通を予定している。北京晨報(bào)が伝えた。

燕房線がこのほど実施した入札で、中國北車長客股フェン公司が最新の全自動(dòng)無人運(yùn)転地下鉄車両の受注（計(jì)60両）を勝ち取った。いわゆる「無人運(yùn)転」とは、運(yùn)転手や乗務(wù)員の介入なしで、列車の自動(dòng)點(diǎn)検、発車、坂道運(yùn)行、正確な停車、ドアの自動(dòng)開閉、運(yùn)行後の自動(dòng)スリープなどの全操作を?qū)g現(xiàn)し、地下鉄運(yùn)転手の操作を完全に再現(xiàn)することを意味する。

全自動(dòng)無人運(yùn)転は一つのシステムであり、地下鉄車両の他に、運(yùn)行路線の全閉鎖が必要で、「潮の満ち引き」と同様に一日の中で変動(dòng)する乗客數(shù)に応じてフレキシブルに発車間隔を空けることができる。燕房線は全線が高架鉄道で、全面的に閉鎖された路線となっているため、同車両の使用條件を満たしている。

同車両は全自動(dòng)化のランクが最高の地下鉄車両で、最高速度は時(shí)速80キロに達(dá)する。材質(zhì)はステンレスで、8両編成。最初の2本の交付日は2015年5月となっている。

コペンハーゲン、パリ、サンパウロ、バルセロナなどの大都市が、無人運(yùn)転技術(shù)を採用している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月13日