中日の協(xié)力による「北京北部地區(qū)水源地造林プロジェクト」2014年植樹(shù)行事は8月26日、河北省·赤城県で行われた。計(jì)約50人の中日両國(guó)の植樹(shù)ボランティアと雙方代表者がこの行事に參加し、中日民間交流の促進(jìn)や両國(guó)人民の友誼への増進(jìn)のために重要な貢獻(xiàn)を果たした。

植樹(shù)する前に、北京林學(xué)會(huì)國(guó)際協(xié)力部の陳峻崎部長(zhǎng)、中國(guó)赤城首都水源地生態(tài)保護(hù)協(xié)會(huì)の趙海玉會(huì)長(zhǎng)、及び島根県緑化推進(jìn)委員會(huì)の山碕英樹(shù)副會(huì)長(zhǎng)などはそれぞれ祝辭を述べた。

陳峻崎部長(zhǎng)は中國(guó)に來(lái)て植樹(shù)行事に參加した日本人の友達(dá)に感謝の意を表し、中日両國(guó)の友誼が苗木のように「ますます大きくなり、ますます緑になる」ことができると希望し、また必ずこの日本の資金援助による植樹(shù)の森をきちんと保護(hù)して、その森が水と土を貯め、強(qiáng)風(fēng)を防ぎ土砂を固めてゆくようにさせることを保証している。趙海玉會(huì)長(zhǎng)は、今年はプロジェクトの実施からの三年目であり、既に450ムーの造林を成功裏に完了し、「現(xiàn)地は必ず力を盡くしてちゃんとこの森を守ってゆきます?！工仁兢筏俊?/p>

島根県緑化推進(jìn)委員會(huì)の山碕英樹(shù)副會(huì)長(zhǎng)は次のように示した。同委員會(huì)の資金が主に日本當(dāng)?shù)丐尉v化建設(shè)に用いられているが、現(xiàn)在、環(huán)境問(wèn)題が一つの國(guó)や地域を越え影響を與えるため、ほかの國(guó)や地域と協(xié)力することを決めて、このプロジェクトを資金援助した。陳部長(zhǎng)がこれらの苗木をきちんと保護(hù)すること、中日両國(guó)関係もより一層緊密になることを山碕英樹(shù)會(huì)長(zhǎng)は信じている。

そのほか、日本人小學(xué)生による構(gòu)成された緑の少年団と赤城県現(xiàn)地の小學(xué)生による構(gòu)成されたボランティアチームもこの植樹(shù)行事に參加し、合わせて200本ぐらいの苗木を植えた。植樹(shù)行事が終わった後、両國(guó)の小學(xué)生たちは遊び戯れ、中日少年児童の相互理解と友誼を更に増強(qiáng)させ、中日関係の健全的な発展に新生のパワーを育成している。