崑崙山國(guó)家地質(zhì)公園はこのほど世界ジオパークに選ばれた。崑崙山は中國(guó)で唯一の開(kāi)放型の世界ジオパークで、中國(guó)で標(biāo)高が最高の世界ジオパークでもある。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

崑崙山國(guó)家地質(zhì)公園は2005年9月に設(shè)立を許可され、2012年1月に世界ジオパークへの推薦に向けた専門(mén)家による審査に合格した。同公園は北は納赤臺(tái)から南は崑崙山の登山口まで至り、青蔵（チベット）鉄道と道路の両側(cè)に広がる。世界ジオパークに指定された面積は1403平方キロメートル。公園內(nèi)は自然生態(tài)構(gòu)造が複雑で、原始的な自然景観をとどめており、科學(xué)研究の高い価値を持つ。

崑崙山の登山口の西で、2001年にM8.1の地震が発生し、裂け目が殘された。これは中國(guó)國(guó)內(nèi)でマグニチュードが最大の、保存狀態(tài)が最も良好な地震跡地だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月29日