真剣な面持ちで問診記録を記載する、シエラレオネ―中國友好病院エボラ院內(nèi)観察センター醫(yī)療看護チームのスタッフ

世界保健機関（WHO）が8日に発表した最新報告によると、西アフリカでエボラ出血熱と診斷された患者は累計8033人に達し、うち3879人が死亡した。中國商務(wù)部（省）は9日、西アフリカのエボラ出血熱感染地域に、再び支援の手を差し伸べる方針を明らかにした。中國政府はこのほど、國連世界食糧計畫（WFP）との間で、シエラレオネ?リベリア?ギニアの3カ國に対し、それぞれ200萬ドル相當の穀物?食品支援を行うことで合意に達した。中國政府がエボラ出血熱対策として西アフリカを支援するのは、今回の計600萬ドル相當の物的支援で3回目となる。