程大使はまた、「中日政治関係の冷え込みにより、両國の國民感情が大きな衝撃を受けたものの、中日友好には相変わらず民意の強固な基盤がある。2年連続で行われたアンケート調(diào)査によれば、両國の國民が相手國に好感を持たない人が約90％に達(dá)しているが、これと同時に、中日関係が重要で、努力して改善すべきだと思う人は70％に達(dá)している」と述べた上で、「中國が斷固として平和発展の道を歩むことが、歴史、現(xiàn)実及び発展目標(biāo)に基づいた戦略的な選択である。中國の発展が世界に脅威ではなく、機會をもたらしていることは。國際社會から公認(rèn)されている。中國と日本はアジアと世界の主要経済體として、アジア太平洋地域では幅広い協(xié)力の可能性があり、アジアの安定と繁栄にも重要な責(zé)任を擔(dān)っている。中日友好の基盤は民間にある。困難な時期にあるからこそ、友好の信念を固め、國民に向けた草の根の友好交流を引き続き行っていかなければならない」と強調(diào)した。

これに対し、岡崎溫理事長及び各地方自治體の友好協(xié)會の代表らは、今後も友好の信念を貫き、様々な友好交流活動を弛まずに展開し、中日友好事業(yè)の後継者を育成し、両國関係の改善と発展に新たな貢獻(xiàn)をしていく考えを示した。

中國國際放送局日本語版 2014年10月30日