習(xí)近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會主席）は初の「憲法の日」を前に、重要な指示を出した。

　習(xí)総書記は「憲法は國の基本法であり、國を治め安定させるうえでの総規(guī)則であり、黨と國民の意志の集中的體現(xiàn)であり、法として最高の地位、権威、効力を備えている。わが國の憲法は國情、実情、時代の発展の要請に沿った良い憲法であり、わが國とわが國民が様々な困難や危険の試練に耐えて、常に中國の特色ある社會主義の道に沿って前進(jìn)することを根本的に法制面で確保するものだ。法による國家統(tǒng)治を堅持するには、まず憲法による國家統(tǒng)治を堅持する必要があり、法による執(zhí)政を堅持するには、まず憲法による執(zhí)政を堅持する必要がある。黨による指導(dǎo)、主権者としての國民の參加、法による國家統(tǒng)治の有機(jī)的統(tǒng)一を堅持し、中國の特色ある社會主義法治路線を揺るがず歩み、憲法の法的権威を斷固として守る必要がある。憲法の日の制定を契機(jī)に、憲法の宣伝?教育を踏み込んで展開し、憲法精神を大いに発揚(yáng)し、憲法意識をしっかりと強(qiáng)化し、憲法の全面的な実施徹底を推し進(jìn)め、小康（ややゆとりのある）社會の全面的完成、改革の全面的深化、法による國家統(tǒng)治の全面的推進(jìn)において憲法の重大な役割をよりよく発揮する必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。

　中央宣伝部、全人代常務(wù)委員會弁公庁、司法部（司法?。─?日午後に北京で、座談會「憲法の宣伝?教育を踏み込んで展開し、憲法精神を大いに発揚(yáng)」を開催。張徳江全人代常務(wù)委員長は「習(xí)総書記の重要な指示は、憲法の重要な地位を深く明らかにし、憲法の重要な役割を明確に指摘し、新情勢下における憲法の宣伝?教育の強(qiáng)化、憲法の法的権威の維持、憲法の全面的な実施徹底、憲法の役割のより良い発揮に対して、新たな、さらに高い要求を課した」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月4日