今月14~16日にかけて開催される第18回上海國際映畫祭は、このほど、オープニング上映作品に中國映畫「我是路人甲(原題)」(I Am Somebody)、クロージング上映作品に中露合作映畫「戦火中的芭蕾」が選出されたことを微博(ウェイボー)公式アカウントで発表した。
香港の爾冬昇(イー?トンシン)監(jiān)督の最新作「我是路人甲」は、中國の浙江省金華東陽市橫店鎮(zhèn)にある中國最大の映畫撮影所「橫店影視城」に滯在しているエキストラの仕事や暮らしぶりを描いている。オープニング上映作品に選ばれたことについて爾冬昇監(jiān)督は、「上海國際映畫祭がより多くの人に『我是路人甲』を知り、理解する機會を與えてくれたことに感謝の意を述べたい」と語った。今月13日に開催される上海國際映畫祭の開幕式では、爾冬昇監(jiān)督や主要キャストが共にレッドカーペットに登場する。
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