日本で學(xué)ぶ北京日本學(xué)研究センターの學(xué)生と交流する在日本中國大使館の白剛?公使參事官

外務(wù)省文化交流?海外広報課の高田真里?課長は、以下の通り語った。

「今日はあいにく悪天候で、雨が降っている。私のなかで、このような空模様が、現(xiàn)在の日中関係と重なり合った。中日両國は、引っ越しができない隣國であり、諍いが生じることもやむを得ない。だが、両國はこれらの対立を必ずうまく処理して、再び良好な関係を築き上げることができると信じている。中國の習(xí)近平主席が先月、3千人に上る日本人訪中団を前に行った講演は大変素晴らしかった。これをきっかけとして、観光、文化教育、経済など各方面での両國の民間交流がいっそう活発になり、この場に居合わせた若い學(xué)生のみなさんが、今後、大きな役割を果たすであろうと確信している」

修士課程第29期生の劉兆媛さんは、日本を訪れた學(xué)生の代表として挨拶に立ち、「訪日研修の意義は、単に學(xué)術(shù)研究にとどまらず、身を以て日本を知り、理解することにある。私は、殘された2カ月という時間を存分に利用して、より多くの日本人と交流し、さまざまなイベントに積極的に參加し、日本に対する認識をさらに一歩深めたい。中國に帰國した後、自分が日本で學(xué)んだことや実際に見聞したことを、中日友好事業(yè)に活かしていきたい」と述べた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月8日