■「村山談話を真に継承しないのは全世界に対する宣戦布告に等しい」
參加者には白髪交じりの高齢者もいれば、學(xué)生もおり、子ども連れの若い夫婦もいた。
これほど多くの國民が各地から集會(huì)に駆けつけたことで、安保関連法案に対する日本社會(huì)の懸念が改めて証明された。弁護(hù)士の北澤さん(75)は埼玉県から1時(shí)間余り電車に乗って駆けつけた。北澤さんは人民日報(bào)の記者に「もし安倍首相が村山談話を真に継承せず、戦後70年談話に『侵略』『植民地支配』『反省』『おわび』といった文言を盛り込まないのなら、全世界に対する宣戦布告に等しい」と語った。
「村山談話を継承し発展させる會(huì)」の藤田高景理事長は人民日報(bào)の記者に「憲法學(xué)者3人が先日國會(huì)で安保関連法案を『違憲』としたことで、安保関連法案の危険性を認(rèn)識(shí)し、実際の行動(dòng)によって懸念を表明する日本國民が増えた」と述べた。主催者側(cè)は1萬人の參加者を見込んでいたが、結(jié)果的にそれを大きく上回る約2萬5000人が參加した。15日から毎日午前10時(shí)から午後5時(shí)まで、常に數(shù)百人が國會(huì)周辺で座り込み、安保関連法案の可決強(qiáng)行に抗議するという。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月15日
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