▽閏秒が初めて平日に

これまでの閏秒は休日に追加されており、それほど大きな影響はなかった。だが今年は初めて平日に追加された。歐州の大手金融市場(chǎng)はまだ開いていない時(shí)間だが、米國(guó)、日本、オーストラリア、韓國(guó)、シンガポールなどは影響を受ける可能性がある。

前回閏秒が追加されたのは2012年のこと。コンピューターシステムの多くが自動(dòng)的に1秒が追加されることを認(rèn)識(shí)できず、たくさんの科學(xué)技術(shù)企業(yè)でシャットダウン現(xiàn)象が起きた。

報(bào)道によると、當(dāng)時(shí)、オーストラリア航空のコンピューターシステムも故障し、搭乗手続きができない旅客が続出して、400便以上が出発できない事態(tài)が起きたという。

こうした混亂の再発を防ぐため、企業(yè)の多くは念入りに準(zhǔn)備し、厳戒態(tài)勢(shì)で閏秒に備えている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月1日