■「故宮カレンダー」、伝統(tǒng)文化の日?；?/span>

「故宮カレンダー」初版は1933年に出版されたが、1937年までしか続かなかった。2009年に歴史の中に埋もれていた「故宮カレンダー」が再発見(jiàn)され、1937年版の「故宮カレンダー」が「復(fù)刻版」として80數(shù)年ぶりに日の目を見(jiàn)ることとなった。2015年の「故宮カレンダー」は「美意延祥年」というテーマで、故宮を象徴する赤い壁を表紙の色に採(cǎi)用し、表面は年、月、週、日、関連の祝祭日や節(jié)気といった?jī)?nèi)容を引き続き漢や魏、隋、唐の時(shí)代の碑帖の字體により表現(xiàn)している。>>>

■オリジナルグッズ、斬新なデザインで人気

北京?故宮博物院はこのほど、この「朝珠イヤホン」を含む數(shù)々のオリジナルグッズを発表し、ネット上で人気を集めている。故宮博物院の単霽翔院長(zhǎng)は、「多くの人にとって、故宮博物院のイメージは伝統(tǒng)的で厳粛なもの。しかし実は、故宮に収蔵されている文化財(cái)の多くは、當(dāng)時(shí)は流行の最先端をいくものだった」と紹介する。故宮が発売しているグッズの多くは、故宮の建築物や収蔵されている文化財(cái)を元にデザインされたもので、マグネットや鉛筆、おもちゃ、スマホカバーから、収蔵品の書(shū)畫(huà)のレプリカ、紫砂茶器、陶磁器、シルク等の高級(jí)品に至るまで、幅広い価格帯を網(wǎng)羅している。故宮で直接購(gòu)入することも、ネットで購(gòu)入することもできる。>>>

故宮は1420年、明の成祖?朱棣(永楽帝)によって建設(shè)され、2020年に、建設(shè)600周年を迎える。「あと5年で、故宮は600歳になる。壯大で美しい故宮の文化遺産を保護(hù)し、代々継承していかなければならない」と単院長(zhǎng)が強(qiáng)調(diào)した。