日本の財(cái)務(wù)省は10日、2015年上半期の國(guó)際収支データを発表した。それによると、今年1~6月の経常収支の輸出から輸入を差し引くと8兆1800億円の黒字で、2010年以降の半期の黒字額の最高を更新した。記録更新は主に円レートの急落により海外の投資収益が大幅増加したこと、國(guó)際原油価格の低迷が輸入額を抑えたことによるものだ。
具體的にみると、同期の日本の商品貿(mào)易は4220億円の赤字で、赤字額は前年同期に比べ大幅に減少した。主な収入項(xiàng)目をみると、円レートの大幅低下の影響を受けて、同期の対外投資の収益額が同26.1%増加して10兆5100億円になった。また?jī)野菠显L日外國(guó)人観光客の大幅増加にもつながり、旅行収支は1996年に同データの統(tǒng)計(jì)を取り始めて以來(lái)の最高を更新した。
共同通信社は、「黒字を維持して日本の財(cái)政に対する國(guó)際社會(huì)の信任を保証するには、國(guó)內(nèi)産業(yè)の生産率を引き上げて輸出の伸びを促進(jìn)することがなんといってもカギになる」と指摘する。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月11日
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