〇中韓関係、「今が最良の時期」?
中韓関係について、中國人回答者のうち、中韓両國は「経済貿(mào)易分野で協(xié)力を強化すべき」と答えた人は70.2%、「人文、文化交流、観光で協(xié)力を強化すべき」と考える人は60.2%にそれぞれ達(dá)した。一方、韓國人は、最も協(xié)力が必要な分野として、「軍事?安全戦略(44.4%)」と答えた。
某メディアが「中韓関係は今が最良の時期」と報じたことについて、韓國人回答者の51.7%が「同意する」と答えた。一方、中國人は、「同意する」が34.5%、「何とも言えない」が48.3%だった。「中韓両國は運命共同體となるべき」という某メディアの見解については、中國人の28.7%と韓國人の27.7%が「同意する」と答えた。「同意しない」と答えた韓國人は36.9%、「何とも言えない」と答えた中國人は46.2%。
このほか、自國がどの國とより緊密な経済関係を打ち立てるべきか」との質(zhì)問について、韓國人の回答で最も多かったのは中國(54.8%)で、米國(21.5%)がそれに続いた。中國人の回答では、ロシア(39.1%)がトップで、米國(23.1%)が第2位。政治?外國関係をめぐり、最も緊密な協(xié)力が必要な國家として、韓國人が最も多く選んだのは米國、中國が続いた。中國人の回答で最も多かったのはロシアだった。
〇中國の憤りを理解できない日本の若者
安倍政権が樹立してから、教科書に対する日本政府の関與が強まった。橫浜市教育委員會は今月初め、2016年春から4年以內(nèi)に、全市の公立中學(xué)校146校において、右翼傾向にある育鵬社が出版した歴史教科書や公民教科書を採用することを決定した。同市教育委員會は、2011年以來、再び右翼色の濃い歴史教科書を使うこととなった。
![]() | ![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386