天津港で12日に発生した瑞海公司の危険物保管倉(cāng)庫(kù)における特大火災(zāi)爆発事故から1週間が経過(guò)した。天津浜海新區(qū)では18日、各界の人々による追悼活動(dòng)が行われ、犠牲者への弔意が示された。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

17日午前9時(shí)までに、発見(jiàn)された犠牲者は114人にのぼった。そのうち54人の身元は確定されたが、60人の身元はわかっていない。行方不明者は70人にのぼる。

習(xí)近平國(guó)家主席は事故発生から3日で、連続2回にわたって重要指示を出し、負(fù)傷者の手當(dāng)てに全力で當(dāng)たり、事故の原因を厳しく追及し、事故の責(zé)任者を厳しく取り調(diào)べ処置することを求めた。さらに安全発展の理念をしっかりと確立し、國(guó)民の利益を最重要とし、安全生産を常に第一に置き、民衆(zhòng)の生命財(cái)産の安全をしっかりと守り、重大?特大安全生産事故の発生を斷固として抑えなければならないことを強(qiáng)調(diào)した。

李克強(qiáng)総理は16日に天津に赴き、消防隊(duì)員や救援に當(dāng)たっている將兵、負(fù)傷者、被災(zāi)した民衆(zhòng)を見(jiàn)舞い、今後の救援や治療、善後処理、安全生産について指示した。

重大な人員の死傷と財(cái)産の損失をもたらした事故を前に、中央の態(tài)度は明確で斷固としたものであり、厳しい調(diào)査と処罰を進(jìn)めることが間違いない。周永康や徐才厚、郭伯雄、令計(jì)畫(huà)などの大事件でも徹底した調(diào)査と公開(kāi)での処理が行われてきたのに、安全事故について保留や隠し立てが行われることはあり得ず、當(dāng)局者が互いにかばい合うということもないはずだ。