中國國務(wù)院新聞弁公室が22日に発表した「男女平等と女性の発展」白書によると、2010年の中國の女性の平均壽命は77.4歳で、2000年より4.1歳上がったことがわかった。中國國際放送局日本語版が伝えた。

白書は、中國では都市部と農(nóng)村部をカバーした醫(yī)療サービスシステムが構(gòu)築されており、醫(yī)療保険の対象者も拡大し、女性や子どもの健康を守るための法整備も進められていると指摘している。これにより、女性の健康狀態(tài)は明らかに改善された。

さらに、中國では妊産婦の死亡率も大幅に下がっている。10萬人當たりの死亡者數(shù)は1990年の88.8人から2014年は21.7人にまで減った。これは、2015年までに1990年の死亡率から75％削減するという國連ミレニアム開発目標を前倒で達成したことを意味する。（編集SC）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月22日