北京市の南西に約200キロ離れた河北省定州市の荒れ地で、予定の敷地面積が1萬ムー(1ムーは約6.7アール)を超える北方再資源化産業(yè)拠點の建設(shè)が急ピッチで進められている。ここは國內(nèi)最大の再資源化産業(yè)基地になる。人民日報が伝えた。
定州市の廃棄プラスチック回収量は毎年100萬トン以上に達する。うち60萬トン以上が北京?天津?河北地區(qū)からのもの。これは毎日1700トンものプラスチックゴミが、北京?天津?河北地區(qū)から定州市に運ばれていることを意味する。しかし従來の廃棄プラスチック回収技術(shù)は遅れており、大きな環(huán)境汚染を生む。定州市はこの現(xiàn)狀を変えるため、沙河沿岸の數(shù)萬ムーの荒れ地を活用し、北方(定州)再資源化産業(yè)拠點の建設(shè)を開始した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月6日
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