米経済誌「フォーブス」中國(guó)語(yǔ)版はこのほど、2015年の「中國(guó)大陸部の最も優(yōu)れたビジネス都市番付」を発表した。番付作成にあたっては、都市のビジネス活動(dòng)を反映するとともに未來(lái)の発展に必要な要素を決定する指標(biāo)システムが採(cǎi)用され、人材指數(shù)、都市の規(guī)模指數(shù)、消費(fèi)力指數(shù)、旅客輸送指數(shù)、貨物輸送指數(shù)、経営コスト指數(shù)、民間経済活力指數(shù)、イノベーション指數(shù)の8つの指標(biāo)に基づいて、大陸部各都市のビジネス環(huán)境および発展の潛在力が総合的に評(píng)価された。毎年発表されているもので、100都市が選ばれる。

今年の番付では、前年に続き広州が1位で、2位は上海、3位は深センとなり、この構(gòu)図は3年間変動(dòng)がない。バランスの取れた実力をもつ広州は引き続きトップを走り、3年連続で首位に立った。旅客輸送指數(shù)、貨物指數(shù)で圧倒的な強(qiáng)みをもつだけでなく、人材指數(shù)、消費(fèi)力指數(shù)も上昇傾向にあり、都市としての競(jìng)爭(zhēng)力が増強(qiáng)を続けている。上海には大量のストックがあり、それを小出しにして力を発揮しており、今回は2位に躍進(jìn)した。14年の域內(nèi)総生産（GDP）は2兆3561億元（45兆1932億円）に上り、國(guó)內(nèi)都市で1位、アジアの都市で2位。都市の規(guī)模は國(guó)內(nèi)隨一で、消費(fèi)力指數(shù)の順位は急速に上昇し、経営コストは低下し、都市としての競(jìng)爭(zhēng)力がレベルアップした。深センは経営コスト指數(shù)が上昇し、貨物輸送指數(shù)が低下し、民間経済活力指數(shù)が低下して番付に圧力を與え、前回から1つ順位を下げることになった。だがその発展にはいくつもの注目點(diǎn)があり、たとえばイノベーション指數(shù)では引き続きトップの座を維持し、戦略的新興産業(yè)の年平均増加率は20％を超え、生産額が域內(nèi)GDPに占める割合は35％を超え、経済成長(zhǎng)への貢獻(xiàn)度は50％に迫る。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月8日