商談で新疆を訪問した旅行會社の代表者たちがピチャン県クムタグ砂漠公園で記念撮影をしている。

天山の天池、新疆大劇院、大バザール、トルファンの火焔山…臺灣地區(qū)の旅行會社50社、合計(jì)67人からなる代表者グループによる新疆維吾爾(ウィグル）自治區(qū)の観光市場現(xiàn)地調(diào)査ツアーが2月23日、全日程を終え同日、飛行機(jī)で帰路に就いた。新疆観光局と新疆観光産業(yè)連盟の共同要請を受けた旅行會社の代表者らが臺灣各地から集まり、19日から23日の日程で、ウルムチ、昌吉州、五家渠市、トルファン市などを現(xiàn)地調(diào)査した。中國大陸部と臺灣地區(qū)の観光資源を繋ぎ合わせ、全面的な観光協(xié)力を構(gòu)築するのが目的だ。一行が訪れた代表的な観光地としては國家5A級景勝地の天山の天地、シルクロードスキー場、交河故城、カナート（灌漑用の地下水路）、ピチャン県の砂漠公園、火焔山などがあり、大型の室內(nèi)における民族的な歌や踴りのショー「千回西域」や野生馬生態(tài)公園なども見學(xué)した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

ここ數(shù)年、臺灣と新疆を往來する観光客數(shù)は日に日に増加しており、新疆観光局のデータによると、2014年に臺灣から新疆を訪れた観光客は延べ4萬2684人、2015年1月～9月においては延べ4萬2373人に達(dá)した。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月25日