外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は22日の定例記者會(huì)見で、ケリー米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官の招待を受けて王毅外交部長(zhǎng)（外相）が23～25日に米國(guó)を公式訪問すると発表した。雙方は中米関係および関心を共有する國(guó)際?地域問題について意見交換する。新華社が伝えた。

華報(bào)道官は「王部長(zhǎng)の訪米は今年初であり、中米間の重要な交流だ。われわれは今回の訪問を通じて雙方が2016年の中米ハイレベル交流および制度化された対話の手配を整え、各分野の実務(wù)協(xié)力の深化について話し合い、敏感な問題を建設(shè)的に処理し、中米関係の持続的で健全な安定した発展を促すことを希望する」と述べた。

朝鮮半島核問題については「最近、中米雙方はこの問題について緊密な意思疎通と調(diào)整を継続している。王部長(zhǎng)の訪米期間に雙方は引き続き踏み込んで意見交換すると信じている」と述べた。

また「朝鮮半島核問題において、中國(guó)側(cè)の態(tài)度は非常に明確だ。われわれは朝鮮半島の非核化を堅(jiān)持し、朝鮮半島の平和?安定維持を堅(jiān)持し、対話と交渉を通じた問題の平和的解決を堅(jiān)持する。朝鮮が核実験と衛(wèi)星打ち上げを行った後、われわれは國(guó)連安保理が新たな力強(qiáng)い対朝決議を採(cǎi)択することを支持している。同時(shí)に、朝鮮半島情勢(shì)の緊張を激化させる行動(dòng)を控えるよう各國(guó)に呼びかけている。次の段階において、各國(guó)は共に努力して、朝鮮半島核問題を?qū)澰挙冉粶hの軌道に戻し、朝鮮半島の非核化と停戦?和平メカニズムの転換プロセスを並行して推進(jìn)する重要な構(gòu)想を検討し、朝鮮半島の長(zhǎng)期的な安定?平和を?qū)g現(xiàn)するべきだ」と述べた。

南中國(guó)海問題については「米國(guó)は南中國(guó)海をめぐる爭(zhēng)いの當(dāng)事國(guó)ではなく、南中國(guó)海問題が中米間の問題となるべきではない。南中國(guó)海地域の平和?安定維持は中米及び関係各國(guó)共通の利益だ。われわれは米側(cè)が領(lǐng)有権爭(zhēng)いで特定の立場(chǎng)を取らないとの約束を順守し、南中國(guó)海問題を大げさに宣伝することを止め、緊張を誇張することを止め、地域の平和?安定に建設(shè)的役割を発揮することを希望する」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年2月23日