楽視網(wǎng)情報技術（北京）株式有限公司はこのほど約200億元（1元は約15.3円）を投資して、楽視スーパー自動車工場と自動車エコ體験パークを建設すると発表した。実施地點は浙江省湖州市徳清県に決まったという。「京華時報」が10日に伝えた。

同省政府と楽視は同日記者會見を開き、雙方は今後、楽視スーパー自動車エコ體験パーク、スマート自動車産業(yè)基金、ネットファイナンスなど複數(shù)のプロジェクトを含む戦略的協(xié)力をスタートすると発表した。楽視によると、同パークは浙江省徳清県に建設され、総投資額は200億元に迫るという。

プロジェクト計畫によると、同パークの第1期計畫用地は約287ヘクタールで、年間40萬臺の完成車の製造を見込む。パーク併設のビジネスパークでは行政事務エリアや関連設備の建設が行われる予定で、投資額は20億元とみられる。

楽視の創(chuàng)業(yè)者で會長の賈躍亭氏（楽視持ち株集団最高経営責任者）は、「楽視スーパー自動車工場には國內(nèi)初の獨自の知的財産権を備えたDクラス高級車の製造ラインを設置する予定」と話す。

また雙方は世界初の「自動車エコビレッジ」を共同で建設することも明らかにした。計畫によれば、このエコ村では自動車はすべて電気自動車とし、インターネットを利用した配車サービスと分単位のレンタカーサービスを利用して自動車の100％社會化の実現(xiàn)を目指す。また全車両にネット技術を採用し、人に代わって操作を行うようにし、自動運転を?qū)g現(xiàn)させるという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月11日