「競歩兄弟」王鎮(zhèn)選手と蔡沢林選手「誰が優(yōu)勝しても同じ」
男子20キロメートル競歩の給水地點(diǎn)において蔡選手が一度に2本の水を手に取ると1本は自分に、もう1本は王選手に手渡すという心溫まる一幕があった。この「あうんの呼吸」によって、2人の選手は最後の2キロで他の選手を寄せ付けず、中國に金銀メダルをもたらした。
試合後、なぜ王選手と蔡選手の2人はあのように「あうんの呼吸」で行動できたのかというメディアから質(zhì)問を受けた時(shí)、王選手は、「私達(dá)は7、8年の付き合いがある兄弟だ。私が年齢的に兄だとしても、彼はずっと私に気を使ってくれ、全ての事において彼は自主的に手伝ってくれる」と話すと、蔡選手は「彼も私に水を取ってくれた。私達(dá)は良き兄弟であり、誰が優(yōu)勝しても同じことだ」と語った。
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