気象データによると、このような酷暑の気候は、往々にして9月中?下旬まで続くことがあり、その後ようやく、本當(dāng)に爽やかな気候が訪れる。このため、処暑を迎えた後、人々は天気予報(bào)にくれぐれも注意し、「殘暑」対策をしっかりするべきだ。

天津中醫(yī)薬大學(xué)第一付屬病院栄養(yǎng)科の李艶玲?科長(zhǎng)は、「殘暑」対策として、次の通り提案した。

「気溫が高くなる午後の時(shí)間帯の屋外活動(dòng)を可能な限り避けること。また、こまめな水分補(bǔ)給を忘れないこと。特に白湯に塩やハチミツを少し加えたものを飲むのがベストだ。このほか、キクラゲ、ユリ、クルミ、梅干し、ゴマなど、體內(nèi)の熱を下げ、唾液の分泌を促し、陰を滋養(yǎng)する食べ物を積極的に摂ること。そして、仕事時(shí)間と休憩時(shí)間とのバランスに注意して、徹夜や夜更かしを避け、睡眠時(shí)間はたっぷり確保する。いつもより1時(shí)間ほど睡眠時(shí)間を増やすと良い」。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月23日